最近、発達障害バーというものに嵌ってる。
自分自身は発達障害ではないけれど、生きづらさってことをテーマに掲げてる以上はいろんな生きづらさを知るにはいい機会ではある。
また、お酒が好きな自分にとっても好都合。
そんな発達障害バーというのが、ちょっとしたブームになってます。
とはいえバーでお酒が出るので自助グループに比べるとそれなりに予算はかかりますが、障害に関心がある人が集まるので、自助グループにはない雰囲気で会話が楽しめます。
当事者の居場所と言えば自助グループが有名ですが、自助グループは立ち直りのきっかけの場所に最適なのに対し、バーは立ち直ったあと、特に仕事帰りに一杯飲むのに最適だったりする。
そこで仲間に出会い、交流するにはうってつけ。
そこには思いがけない出会いもあるかもしれません。
でも、発達障害ではバーが成り立つのに他の疾患でのバーは皆無。
もちろん、アルコール依存症の人達ではできないでしょうが、精神疾患の人は薬を飲む関係で酒との相性は良いとは言えない。
でも、たまにはアルコール入れながらざっくばらんに話したいときもあるんじゃないかなと。
今年になって居場所が特に注目されてますが、バーも居場所の一つ。
盛り上がって欲しいな。
生きづらさJapan