もう一つ、イベント検索の話。
検索のカテゴリに対象の生きづらさって項目がある。
そして、その数が無茶苦茶多いのが特徴。
生きづらさJAPANってサイトは今は二人でやってるけど、当時は4人だった。
すべて当事者なんですけど、皆抱えてる生きづらさが違ってて・・・
精神、発達、ひきこもり、LGBT、依存症も入るのかな?
そのキーワードから結びつくのはメンタルの問題。
あのカテゴリの洗い出しはいろんな方の協力を得てかなり時間をかけて作ったのですが、カテゴリを洗い出す過程で差別問題や住居の問題、不登校、労働問題・・・様々な問題が浮かび上がる。
「こりゃ、大変なことになったな・・・」
自分は精神疾患&依存症の当事者。
正直依存症って言っても多岐に渡るし、そもそも専門家ではないので詳しい知識はない。
でも、あのカテゴリを見た瞬間、これだけ様々な生きづらさがあるんだなって感じ取ってもらえばいい。
むしろ、様々な生きづらさに気づいたのは仮オープン以降かもしれない。
読者投稿ではカテゴリにせずタグだけにしたけど、それこそ生きづらさの種類は無限にあって、もちろんその道にはそれぞれの専門家がいる。
だから、専門的な知識を語る気はない。
だけど、それぞれの生きづらさが共有できたら、孤独から解放されるんじゃないかなって。
イベントに繋げれば同じ仲間に会えるし、大喜利や読者投稿では思いが共有される。
そうすることによって孤独だった当事者がどこかに繋がればいい。
そんな思いでこのサイトを運営してる。
もちろん、サイトを維持しないといけないので収益とか寄付も欲しいのですが、今はマイペースに進んで行けたらなと。
生きづらさJapan