元TOKIOの山口達也の酒気帯び事故のニュース。
以前の事件でアルコール依存と言われて、結果として酒に絡んだ事件を犯してしまった。
捕まったのが午前だから夜遅くまで飲んでいたのだろう。
朝方までお酒が残るってことは相当飲んでいたことが想像できる。
そのほかにも元バンドメンバーが強制わいせつで逮捕された。
こちらも再犯だ。
前回が懲役12年。
それでも犯罪は止められなかった。
正式な判断は素人目だとわからないけど、どちらも依存症であることは間違いないだろう。
依存症というのは凄く難しい病気。
自分もギャンブル依存が酷かったので形は違えどその苦しみは凄く理解できるし、悪いと理解してても止められないのが依存症の難しさ。
今もギャンブル依存に凄く苦しんでるし、コロナで環境が激変し再発したって話は多く聞く。
症状にもよるが、基本的に依存症に効く治療法自体は確立されていない。
自助グループが効果があるとは言われているけど、自助グループは治療ではない。
そして、その苦しみは死ぬまで続く。
自分も死ぬまで依存症と戦っていかないといけないし、治ることは諦めても付き合っていかないといけない。
依存とは、依存先をたくさん作ることによって分散される。
自助グループが効果あるのは、人という依存先が増えること。
その瞬間孤独からは解放されるから、人の力によって制御することが可能になる。
しかし、それはずっと自助グループに行く必要が生じてくる。
自助グループはあくまで生活の一部ではないし、逆に自助グループに依存しすぎるのは決して良いことではない。
そのため、日頃どう過ごすかが重要だったりする。
依存症って病気は一人で戦うのは凄く大変だから、様々な力を借りる必要がある。
人間、一人では生きていけない。
しかし、皆助け合って生きている。
人の力を借りれるときは、遠慮なく借りよう。
生きづらさJapan