ご無沙汰してます。
GWも佳境ですが、皆様どうお過ごしでしょうか?
自分は今年も家で引きこもってます。
例年ならGWはサッカー見たりいろいろイベント出てリフレッシュするのですが、自分の地域(東京)は緊急事態宣言が出ていまして・・・
飲み屋は休業がほとんど、予定していたイベントも飛び、やることがなくなり、仕方なく家にいる感じです。
ただ、疲れが溜まっていたのか鬱がかなり酷く、寝たきりのGWになってます。
文章もなかなか書けずにいたけど、今日はだいぶ元気が戻ってきたので、有料無料を含め何本か上げようと思います。
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本題。
本当だったら先週に上げようと思っていたのですが、GWには昭和の日と言うのがあります。
4月29日の祝日なのですが、元々は天皇誕生日って祝日で、昭和天皇の誕生日だった日。
天皇が代替わりしたときに名称をみどりの日と変わるのですが、みどりの日が5月4日に移動して、昭和の日になった経緯があります。
で、せっかくなので昭和を振り返ろうかなって思いまして。
昭和~平成~令和と時代は変わっているのですが、昭和は自分が子供の頃、小学生までになるのかな?
今住んでる場所は当時住んでた場所とそう遠くなく、バスなどで当時の場所を通ることもしばしば。
当時の地元は小さな商店街が凄く活気があった。
そんな商店街の面影は今もあるのですが、そのほとんどがシャッター商店街化してる。
今みたいにネットも携帯もない時代だったけど、不自由してたかというとそうでもないし、確かに学校はいじめとか受けてたのでいい時代ではなかったけど、世の中的には悪くなかった。
とにかく昭和の時代(末期)はバブルの時代でもありましたし、とにかくギラついた活気があった。
それを良いと思うかは人によるのでしょうか?
ただ、人権的には無茶苦茶な時代だったと思う。
とにかく強くて暴力的なものが称賛される時代。
弱者への配慮なんて何一つなかったんじゃないかな?
そう思えば時代が凄く変わった気がする。
弱者が声を上げられるようになったのは平成にインターネットが出てきてから。
それまで、当事者が声を上げられる方法なんて限られていた。
平成は技術的に大きく変わった時代ですが、インターネットは本当に革命的で、それがなかったら自分はどういう仕事に就いていたのだろうか?
時代が令和になり、昭和を知らない人が凄く増えた。
平成は平成で面白い時代だったし、令和は令和で新しい時代を作るのだろう。
だが、62年と長い歴史があり、戦争という大きな節目があり、昭和の時代が今の時代の土台を作ったんじゃないかなとさえ感じることがある。
もちろん、昭和がすべて称賛されるような素晴らしい時代ではなかったし、当事者的には酷い時代でもあるのですが、それでも昭和のあの活気は今の時代には味わえない。
時代は進化し、令和は令和で悪い時代ではないでしょうけど、昭和のあの活気が今の時代にあったなら、世の中はもっと前に進んでいくんじゃないかなって。
今年の昭和の日はそんなことを考えながら過ごしてました。
生きづらさJapan